Rufus Harley - Bagpipe Blues / Chim Chim Cheree

世界初のジャズ・バグパイプ奏者で活動家のルーファス・ハーレーが、1965年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。

「バグパイプのブルース」というハーレー自作のブルージィな曲を、スモールコンボ・バンドが演奏するシャッフル・リズムに乗せて、哀愁あるバグパイプの音色で奏でる60's インストゥルメンタル・ジャズ作品です。ジョン・コルトレーンやユセフ・ラティーフのようなスピリチュアルなジャズがお好きな方におすすめです。

裏面は、まさにジョン・コルトーレンのカバーです。



ハーレーが演奏する様子が残された映像がYouTubeに上がっており必見ですので、上部に貼りつけたリンクよりぜひご覧ください。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

アーティスト【ルーファス・ハーレー】







Rufus Harley Jr.（1936年5月20日～2006年8月1日）主にグレート・ハイランド・バグパイプを主な楽器として採用した最初のジャズ・ミュージシャンとして知られるジャズ・ミュージシャン。ノースカロライナ州で生まれたが、人生のほとんどをフィラデルフィアで過ごした。元々はサックス奏者だったが、ジョン・F・ケネディの葬儀でブラック・ウォッチのパイプを聴いてバグパイプに転向した。彼はまた、米国の銃規制強化を求める運動も行った。