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Sixties 45

Herman's Hermits - There's A Kind Of Hush / No Milk Today (Re-Issue)

1968(1967) USA Re-Issue 45rpm Record [MGM/KGC190]

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1964-1968年の間に多くの世界的ヒットを飛ばし、ブリティッシュ・インベーションを代表する大物グループとして有名になった、イギリス・マンチェスター出身のブリティッシュ・ビート・グループ/ハーマンズ・ハーミッツが、1967年2月にMGMレーベルからリリースした作品の正規1968年リイシュー・シングルです。翌年の再発盤ですので、セカンド・プレスといった雰囲気もあります。

ミッキー・モスト・プロデュースによる作品です。


Mickie Most

ビルボード・トップ100チャートで最高4位、UKシングルチャートで最高7位を記録し、その4月に100万枚台のセールスとなりゴールドディスクに認定されました。日本でもヒットしており、邦題「見つめあう恋」としても知られています。

1966年にイギリスのザ・ニュー・ヴォードヴィル・バンド(The New Vaudeville Band)がアルバム用として初録音した作品のカバーです。



「ゼアズ・ア・カインド・オブ・ハッシュ」が流行する経緯としては、1966年にゲイリー&ザ・ホーネッツによるバージョンが初めてシングルとして出され、アメリカのオハイオ州フランクリンから人気に火が付き、シングルはシンシナティで4位、エリーペンシルバニア州で3位を記録し、1967年1月に全国ヒットの兆候を示しています。



「ネオ・ブリティッシュ・ホール・ミュージック」とも考えられていた管弦楽団のサウンドと、イージーリスニング調のポップ感覚が絶妙にマッチした60's ポップス・クラシックス!

1976年にはカーペンターズによるバージョンが出され、ビルボード・トップ100チャートで12位に到達し、世界中でのヒットシングルとなっています。



裏面はグラハム・グールドマンによって書かれた作品で、1966年10月にイギリスでシングルとして最初にリリースされました。Aマイナーのメロディーに乗せた意気消沈した歌詞を、逆に明るいコーラスによって補完したポップ・ビート・ナンバーでおすすめです。編曲は、バンドがストリングセクションを採用した最初のトラックでした。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号340 101904 / 340 101079


アーティスト【ハーマンズ・ハーミッツ】







ブリティッシュ・ビート・グループ。1963年にイギリス・マンチェスターで結成されたR&Bバンドが前身。ミッキー・モストのプロデュースにより、R&Bからポップ・サウンドにスタイルを変更し、UK COLUMBIAレーベルと契約しデビュする。1964年に「I'm Into Something Good」が世界的にヒットし、以降も「Can't You Hear My Heartbeat」、「Silhouettes」、「Mrs. Brown, You've Got a Lovely Daughter」、「Wonderful World」、「I'm Henry VIII, I Am」、「Just a Little Bit Better」、「A Must to Avoid」、「Listen People」、「Leaning on the Lamp Post」、「This Door Swings Both Ways」、「Dandy」、「There's a Kind of Hush」等のヒット曲を1968年頃まで連発するモンスターグループとなった。70年代以降はメンバーチェンジを繰り返し、2010年代も現役活動中である。

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