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Jazz 45

Al Caiola - The Magnificent Seven / The Lonely Rebel

1961 USA Original 45rpm Record [UNITED ARTISTS/UA 261]

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50年代ニューヨークのセッション・ミュージシャンとして有名で、エルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラらの大物で多数の伴奏を担当した事で知られるギタリスト、アレンジャー、作曲家/アル・カイオラが、1961年にUNITED ARTISTSレコードからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高35位、カナダのチャートで最高27位を記録しました。アカデミー賞最優秀オリジナル音楽賞にノミネートされ、「アメリカン・フィルム・インスティチュートのアメリカ映画音楽トップ25」のリストに掲載されています。

ジョン・スタージェス監督による1960年のアメリカ西部劇『荒野の七人』のテーマ曲です。



この映画の脚本はウィリアム・ロバーツとクレジットされていますが、実質的には、黒澤明監督の1954年の日本映画『七人の侍』を西部開拓スタイルでリメイクしたものでした。



この映画は批評的にも商業的にも成功を収め、西部劇ジャンルの最高傑作の1つとして評価されています。2013年、この映画は「文化的、歴史的、または審美的に重要」として米国議会図書館によって米国国立フィルム登録簿に保存されました。

エルマー・バーンスタインが書いた明るい調子のアップテンポ曲を、アル・カイオラのギターをフィーチャーしたドン・コスタが指揮するオーケストラ・サウンドに乗せて仕上げた60's ポップ・インストゥルメンタル・クラシックスです。

裏面はドン・コスタが書いたバラード曲で、アル・カイオラの泣きのギターが主役を務めるインストゥルメンタル作品です。

コンディション:VG++/VG++
マトリックス番号:ZTSP62269-1D BellSound / ZTSP62270-1D BellSound

アーティスト【アル・カイオラ】



ジャズ、カントリー、ロック・ギタリスト、アレンジャー、作曲家。1920年ニュージャージー州ジャージー・シティー生まれで、本名 Alexander Emil Caiola 。50年代ニューヨークのセッション・ミュージシャンとして有名で、エルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラらの大物で多数の伴奏を担当した。自己名義でも50枚以上のアルバムを残す。デュアン・エディー・スタイルのトワング・ギターが売りで、1960年にUNITED ARTISTSレコードと契約し、自己名義で「The Magnificent Seven」と「Bonanza」がヒットした。ドン・コスタ楽団でのアレンジャーとして活躍した。