ゴスペル・ボーカルでおおらかに歌う、ダイナミックな歌唱力を売りにした女性R&B〜ゴスペル・シンガー／セオラ・キルゴアが、1963年にUS SEROCKレーベルからリリースしたシングルで、ビルボードホット100チャートで60位を記録したヒット作品です。



エド・タウンセンドが作詞作曲したバラード曲を、サム・クック他のアレンジャーとしてもおなじみのルネ・ホールの指揮によりゴージャスに仕上げた60's R&B・クラシックスです。

UK KENTレーベル編集によるV.Aコンピレーション・アルバム『The Birth Of Soul Vol.2』にも収録されたアーリーディープソウルの重要曲です。

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裏面もバラードです。

Formats	Condition	Original?	Music Genre
45rpm/7inch	VG/VG/DH	US Original	R&B
Released Year	Label	Producer	Songwriter
1963	SEROCK/2006	Ed Townsend	---
Chart Position	Matrix Number	Keyword	Note
US Pop #60-	50037 / 50038	60's R&B / Early Soul	アレンジ：Rene Hall

レーベルにドリルホール。

盤質は概ね良好です。



アーティスト【セオラ・キルゴア】
女性R&B〜ゴスペル・シンガー。1925年ルイジアナ州シュリーヴポート生まれで、カリフォルニア州オークランド育ちで、2005年に死去。初期はゴスペル・グループ／ザ・マウント・ザイオン・スピリチュアル・クアイア（The Mount Zion Spiritual Choir）で歌い、50年代後半にサム・クックのマネージャー／J.W.アレクサンダーの勧めでポップ歌手へと転向。プロデューサー／エド・タウンセンドの下で、サム・クックの「チェイン・ギャング」へのアンサー・ソング「The Sound of My Man (Working on a Chain Gang)」をCANDIXレーベルに録音。その後SEROCKレーベルから「The Love of My Man」と「This Is My Prayer」をヒットさせている。

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