ザ・ハニー・ジャンパーズを率いて活躍したR&Bバンド・リーダー／オスカー・マクローリーが、ジーネット・ベイカーという女性歌手とデュエットした企画で、1958年にUS CLASSレーベルからリリースされたシングルで、全米ポップチャートで最高61位を記録したデュオの代表作品です。



男女の掛け合いが楽しいキャッチーなロックンロール・ナンバーを、グーギー・ルネの演奏によるダンサブルなシャッフル・リズムに乗せたウェストコーストR&B・ジャンプ！

UK ACEレーベル編集によるV.Aコンピレーション・アルバム『Jiving Jamboree Vol.1』に収録された、UKレコードホップ・クラブヒットとしてもおなじみの人気Jiver曲です。

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裏面はオスカーのソロ名義で、エルヴィス・プレスリー風のロックンロールです。

バックコーラスにはザ・ハリウッド・フレイムスが参加しています。

Formats	Condition	Original?	Music Genre
45rpm/7inch	VG++/VG++/WOL	US Original	R&B
Released Year	Label	Producer	Songwriter
1958	CLASS/228	---	---
Chart Position	Matrix Number	Keyword	Note
US Pop #61-	45-C-2059 21923 / 45-C-2058 21922	50's R&B / Jiver	演奏：Googie Rene

レーベルに書き込みあり。

盤質は綺麗です。



アーティスト【オスカー・マクローリー】
R&B・シンガー、バンドリーダー。1924年ルイジアナ州キャルドウェル・カントリー生まれで、2008年にオクラホマ州オークランドで死去。ウェストコーストR&B。西海岸版のザ・トレニアーズといえる、自身のザ・ハニー・ジャンパーズ（The Honey Jumpers）を率いて活動し、ジャンプ・ブルースからR&B〜初期のロックンロールへの架け橋となった。持ち前のバリトン・ヴォーカルでジャンプものからバラードまでをこなし、エンターテイメント性を重視した賑やかなサウンドを売りにした。録音はMODERN, CLASSレーベルにあり、代表作品には「Convicted」、「Roll Hot Rod Roll」、女性歌手ジーネット・ベイカーとのデュエット作品「Hey Girl, Hey Boy」が知られている。

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