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THE BEATLES ■ LOVE ME DO / ALL MY LOVING (Japan APPLE Label)







 試聴 Listen(実際の商品から録音しています。使用針:Shure M44-7)




20世紀の音楽史に残るイギリス出身の伝説のロック・バンド/ザ・ビートルズが、1962年10月5日にUK PARLOPHONEレーベルからリリースした作品の1969年日本APPLEレーベル・リイシューで、アメリカでは1964年4月27日にUS TOLLIEレーベルからリリースしたシングルです。イギリスではチャート17位でピークに達し、アメリカでは1964年にビルボード・トップ100チャートで1位を記録した代表作品の正規リイシューです。

● LOVE ME DO ●






ジョン・レノンとポール・マッカートニーによる共作とされており、ブルース・チャンネルのヒット曲「ヘイ、ベイビー」をアレンジし、同様のハープをフィーチャーして仕上げた作品です。

[ Bruce Channel - Hey Baby ]


「ラブ・ミー・ドゥ」はロンドンのアビーロードにあるEMIスタジオで、3人の異なるドラマーと3つの異なるセッションで録音されています。

1962年6月6日に録音された、ドラムのピート・ベストによるバージョンは、以前は音源は失われていると考えられていましたが、今はアルバム『アンソロジー 1』で聴く事ができます。

[ Love Me Do (Anthology 1 Version) - The Beatles ]


1962年9月4日にリンゴ・スターによるドラムのバージョンが録音され、そのバージョンは当時、PARLOPHONEレーベルから白レーベルシングルとしてリリースされ、英アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』と『ザ・ビートルズ・ヒッツ・EP』にも収録されています。後にコンピレーションアルバム『レアリティーズ』、『パスト・マスターズ Vol.1』で聴く事が出来ます。元々このシングルは10月5日に店頭に並ぶ予定でしたが、リンゴ・バージョンではなくアンディ・ホワイト・バージョンが優位となり、白レーベルバージョンは破棄するように命じられましたが、一部のコピーが存在する可能性があります。そういった理由から、このPARLOPHONEレーベル盤のシングルは非常にレアでコレクターズ・アイテムとして知られる様になっています。現在では、特に綺麗なホワイトレーベル[A]プロモ盤は100万円〜180万円の相場でオークションで取引されています。

[ Love Me Do - The Beatles ]


1962年9月11日、ジョージ・マーティンはリンゴ・スターのドラムにも満足しなかったことから、再度録音する事を決定し、セッション・ミュージシャンのアンディ・ホワイトがドラムを演奏し、リンゴはタンバリンを叩いています。それはこのTOLLIE盤シングルで聴く事が出来ます。

◇◇◇

裏面は1963年にイギリスでリリースされたセカンドアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』に収録された曲のカップリングです。

● ALL MY LOVING ●














ジョージ・マーティンのプロデュースで、ポール・マッカートニーによって書かれた曲です。英国や米国で正式にシングルとしてリリースされたわけではありませんが、この歌はかなりのラジオ放送を得て、EMIがEPのタイトルトラックとして発行する事になりました。カナダでシングルとしてリリースされ、ナンバーワンのヒットとなっています。カナダ盤のシングルは、米国に大量に輸出され、1964年4月のビルボード・ホット100で45位、キャッシュボックスチャートで31位に達しています。他にもオーストラリアのケントミュージックレポートで1位、ベルギーのウルトラトップ50フランダースで16位、オランダのシングルトップ100で2位、ニュージーランドで6位、ノルウェーで2位、スウェーデンで1位、西ドイツで32位をそれぞれ記録しています。

マッカートニーは元々カントリー&ウエスタンソングとして楽曲を想像し、ジョージ・ハリソンはそれにナッシュビルスタイルのギターソロを追加しました。ジョン・レノンのリズムギターは、当時人気だったザ・クリスタルズの「ダ・ドゥーロン・ロン」に似た早弾きの三連音符を用い、マッカートニーはウォーキング・ベースラインを演奏します。

またこの作品は、デイヴ・ブルーベック・カルテットが1959年に発表した曲「カッシーズ・ワルツ」からインスピレーションを得ているという仮定もあります。

[ Dave Brubeck - Kathy's Waltz ]



Information
FormatsConditionOriginal?Music Genre
45rpm/7inchNM/NMJapan Re-Issue60's Rock/UK
Released YearLabelProducerSongwriter
1969APPLE/AR-1094------
Chart PositionMatrix NumberKeywordNote
A: US Pop #1- / UK Single #17- | B: US Pop #45-XEX-422-1 / XEX-447-3 2S60's Rock / British Beat---


オリジナル・ピクチャースリーヴ付き(保存状態は概ね良好です)。

盤質はニアミント美品です。


About the Artists

アーティスト【ザ・ビートルズ】
ロック・グループ。1957年3月、クオーリー・バンク・スクールに通う16歳のジョン・レノンが結成したスキッフル・グループ/ザ・ブラックジャックス(The Blackjacks)〜ザ・クオーリーメン(The Quarrymen)が前身となる。同年7月、15歳のポール・マッカートニーがギタリストとして参加。1958年2月、ポールの友人だった14歳のジョージ・ハリソンをジョンがオーディションし、数ヵ月後にジョージはリード・シンガーとしてグループに参加。1959年1月、友人が抜けてギタリスト3人トリオとなった彼らはジョニー&ザ・ムーンドッグス(Johnny & the Moondogs)を名乗りロックンロールを演奏。1960年、ジョンが通っていたリヴァプール・カレッジ・オブ・アートの友人スチュアート・サトクリフがベーシストとしてグループに参加。同年5月頃、スチュの提案でグループ名を The Beatles として活動。そしてリヴァプール出身の歌手 ジョニー・ジェントル のバッキングとしてスコットランド等をツアーで遠征し、同年7月より約一ヶ月の間は The Silver Beatles として活動。同年8月、ドラマーに恵まれなかった彼らは、当時の臨時マネージャー/アラン・ウィリアムスが手配したドイツ・ハンブルク公演のために、ピート・ベストを迎え入れて5人編成となり、その後約2年間はハンブルグを中心に活動。1961年1月、スチュアートは絵描きに専念する為、グループからの脱退を決意し、ポールがベーシストとなる。そして当時交流のあったドイツの音楽プロデューサー/ベルト・ケンプフェルトの提案で、歌手トニー・シェリダンのバックを努める。1961年6月に録音された「My Bonnie」はトニー・シェリダン&ザ・ビート・ブラザーズ(Tony Sheridan & The Beat Brothers)名義でリリースされヒットした。ハンブルグでの人気を確立した彼らはその後再びリヴァプールに戻り演奏。同年11月にキャヴァーン・クラブにて、レコード屋店主で音楽評論家の ブライアン・エプスタイン と出会い、1962年1月にブライアンは彼らのマネージャーとなる。同年2月にDECCAレーベルのオーディションをうけるものの「ギター・グループは落ち目だ」という理由から不合格となったが、マネージャーのブライアンがEMIレーベルの音楽プロデューサー/ジョージ・マーティンとの交渉に成功し、同年6月に彼らはPARLOPHONEレーベルと契約する。6月6日には早速、アビーロードスタジオでの初セッションが行われたが、「ドラマーがヘタだ」という理由で、同年8月にロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズ(Rory Storm and the Hurricanes)出身のドラマー/リンゴ・スターが新たにメンバーとして加入。それでもその時のセッションはジョージ・マーティンは気に入らず、スコットランド出身のセッション・ミュージシャン/アンディー・ホワイトのドラムスを起用し、「Love Me Do」と「P.S. I Love You」を録音した。同年8月にリリースされた彼らのファースト・シングル「Love Me Do」は全英シングルチャートで最高17位を記録する大ヒットとなり、その後テレビにも出演。マネージャーのブライアンの提案により、髪の毛は下ろし、揃いのスーツを着て、ステージでは悪態をつかず禁煙もし、演奏が終わればお辞儀をする…等々、クリーンな印象を持つバンドとしての売り込みにも成功しました。以降は解散を迎える1970年まで第一線で活躍し、ロック史/歴史に残る伝説のバンドとして君臨している。



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