Formats	Condition	Original?	Music Genre
45rpm/7inch	VG+/VG+	US Original	60's Rock/USA
Released Year	Label	Producer	Songwriter
1964	AMY/905	---	---
Chart Position	Matrix Number	Keyword	Note
---	6171 / 9172	60's US Rock	---

アーティスト【デル・シャノン】
ロックンロール〜ポップ・シンガー、ソングライター。1934年ミシガン州グランドラピッズ生まれで、1990年に死去。本名 Charles Weedon Westover 。Hank Williams や Hank Snow といったカントリー音楽を聴いて育ち、1954年にアメリカ軍隊に招集され、派遣先のドイツで The Cool Flames というバンドを結成しギタリストとして活動。軍役から戻ると、トラックドライバーやカーペットのセールスマンの仕事をする傍ら、Doug DeMott のバンドにギタリストとして参加し、"The HI-Lo Club"で演奏。ところがリーダーの Doug DeMott がクビとなり、デル・シャノンが Charlie Johnson という芸名になり The Big Little Show Band という新グループ名に変更して活動。1959年このバンドにピアノ/オルガン奏者の Max Crook が参加し、彼が演奏したミュージトロン（Musitron）という鍵盤楽器は、最初期のシンセサイザー的な役割を果たし、ロックンロール/ポピュラー・ミュージックに新たな音色を吹き込みます。マックスの紹介でアンアーバーのDJ Ollie McLaughlin に録音したデモ音源がきっかけで、1960年にはデトロイトで行われたタレントショウに出演するきっかけを得る。同年＜Bigtop＞レーベルと契約に成功し、芸名を新たに Del Shannon としてデビュー。1961年には"Runaway"がナショナルヒットとなり、続く"Hats Off to Larry"も大ヒットを記録。同レーベルには1963年まで録音しており、1963年にはアメリカ人で始めて、まだ無名だった The Beatles の"From Me to You"をカヴァーしています。1963年には自身のレーベル＜Berlee＞を立ち上げ、数枚の自主盤を制作。1964年には＜Amy＞と契約し、"Keep Searchin'"や"Stranger in Town"等をヒットさせています。哀愁のある自作曲を、裏声を交えたエネルギッシュなボーカルで歌うスタイルが魅力です。また彼の代表作品"Runaway"は邦題“悲しき街角”として日本でヒットしたため、日本では「街角男」という愛称で独自の人気があった事でも知られています。

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